サッカー日本代表の親善試合9月5日ウルグアイ戦、9日ベネズエラ戦の日本代表メンバーが昨日発表されました。初選出の5選手はいずれも21才〜23才の若手選手でフレッシュな顔ぶれが入りました。
それでも4年後のロシアワールドカップを考えると25才〜27才になるわけですから、この世代がレギュラーとなっていってもらわなければ困ります。一方、遠藤選手や今野選手は選ばれませんでした。世代交代ということでしょう。若手選手には大ブレイクしてほしいものです。
2014年08月28日
面会交流
家庭裁判所における面会交流調停、審判の事件数が激増しているようです。平成10年に1696件であったものが、平成23年の統計では8714件とのことです。
裁判所の面会交流についての考え方に影響を与えたのは平成6年に批准された児童の権利に関する条約9条3項「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する」という条項であるそうですが、そのような条項によってのみ世間の離婚、別居夫婦の考え方が変わるものでもないでしょう。昔の親が子どもに対して、特に愛情が薄かったわけでもないでしょうし、非監護親で子どもに面会交流を求める人が増えた原因は何でしょうか。
裁判所の面会交流についての考え方に影響を与えたのは平成6年に批准された児童の権利に関する条約9条3項「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する」という条項であるそうですが、そのような条項によってのみ世間の離婚、別居夫婦の考え方が変わるものでもないでしょう。昔の親が子どもに対して、特に愛情が薄かったわけでもないでしょうし、非監護親で子どもに面会交流を求める人が増えた原因は何でしょうか。
posted by funatomi at 17:00| 日記
2014年08月27日
家事調停事件の審理期間
家事調停事件の総家裁総数の審理期間の平均は、平成20年が4ヵ月、平成25年が4.2ヵ月とのことだそうですので、通常の離婚調停事件等は3回程度の期日で成立しているか不成立に終わっているということのようです。実感ともあいます。また、遺産分割調停事件については平均審理期間は平成20年で12.4ヵ月、平成24年で10.6ヵ月ということのようで、おおよそ1年間は見込んでおいてもらわねばならないようです。実感どおりです。遺産分割の場合には、まず遺産の範囲でひともめし、その後、分割方法でまたもめるということがありますので、離婚よりも長くかかることが圧倒的に多いようです。
posted by funatomi at 16:34| 日記