大阪都構想に対する住民投票も終わり、賛成69万4844票、反対70万5585票で否決されました。二重行政の解消(行政のムダを除く)の為、大阪市を大阪府に吸収し、5つの特別区にするという制度改革の実効性、効果についてはこれで一切の検証の機会がなくなりました。
民主主義が成熟する為にはよかった等という議論もありますが壮大な無駄であったように思います。今、大阪市内では気が抜けた人が結構いるのではないかと感じます。
2015年05月13日
大阪都構想
大阪都構想の住民投票が5/17(日)に実施されるとのことですが、私は大阪府民であっても大阪市民ではないので、投票権はありません。
私の回りでは反対派の方々が多く、先日来、反対派のパンフレットを頂いたり、ポスターを頂いたりしています。大阪都構想も一つの制度改革でこれだけ反対派が多ければ仮に賛成派が過半数を制しても、その実施に幾多の抵抗(積極、消極含む)があり、その成果を得ることも困難でしょうから、一度仕切り直して、少なくとも大多数の方々が賛成する手順と内容で試みられては如何でしょうか。それとも、単なる多数決を求められるだけで、とても民主的とは言えないその強権的手法を継続されるのでしょうか。
私の回りでは反対派の方々が多く、先日来、反対派のパンフレットを頂いたり、ポスターを頂いたりしています。大阪都構想も一つの制度改革でこれだけ反対派が多ければ仮に賛成派が過半数を制しても、その実施に幾多の抵抗(積極、消極含む)があり、その成果を得ることも困難でしょうから、一度仕切り直して、少なくとも大多数の方々が賛成する手順と内容で試みられては如何でしょうか。それとも、単なる多数決を求められるだけで、とても民主的とは言えないその強権的手法を継続されるのでしょうか。
posted by funatomi at 14:40| 日記