2015年10月28日

法テラスへの弁護士からの苦情

 大阪弁護士会10月号会報に「法テラス 日本司法支援センター 大阪地方事務所だよりNo.103 弁護士からの苦情対応について」との記事が掲載されています。
 弁護士からの苦情で問題のあるものとして、@代理援助の審査決定(援助不開始)を不服として、事務局に対し、電話で終始恫喝口調で、審査委員と担当職員の氏名、決定理由や経緯などを執拗に問いただす等したケース、A制度自体に対する不満を職員に執拗に問いただす等のケース、B相談窓口における職員に対する強烈な暴言を発したケース等があげられています。
 確かにいずれも問題のあるケースのように思いますが、一方で法テラスの民事法律扶助制度も弁護士側からみれば欠陥の多い制度で、イライラしたあまり上記のような行動に及んだ弁護士の心情には理解できるところもあります。
 ただ、法テラスの職員にあたるのは筋違いで、弁護士なら不服申し立てをするなり、断るなりの対応が求められているのでしょうね。
 私も一度だけ関連事件を無料でやれと言われ、無料ならしない、他の弁護士に依頼して欲しいと言ったことはありますが。
posted by funatomi at 17:52| 日記

2015年10月27日

事務所旅行

 例年、秋の今頃に事務所内や同業の方々との親睦の為、事務所旅行に行っています。弁護士不況、司法修習生の就職難が深刻化している今日、今年はどうしようかとも思いましたが、例年の行事でN氏ほか楽しみにしている方もおられるとのことで行くことになりました。
 行き先は韓国ソウル二泊三日です。U氏が直前で仕事の為にキャンセルとなり残念ですが、カンパを頂きました。参加者全員で使わせて頂きます。
posted by funatomi at 17:18| 日記

2015年10月22日

キャリーバッグを曳く際の注意義務

 最近、駅構内でもキャリーバッグを曳いている人が多くなりました。キャリーバッグは利用する者にとっては重い荷物も軽く運べ便利なものですが、他の歩行者にとっては歩行の邪魔になったり、足に引っかかる等危なく感じさせるものでもあります。
判例時報H27.10.21号にこのキャリーバッグを対面歩行中の歩行者の足に衝突させ転倒させた事例で損害賠償(103万7871円)を認めた東京地裁H27.4.29の判決が掲載されています。
「歩行者が駅構内のような人通りの多い場所でキャリーバッグを使用する場合には曳いているキャリーバッグが他の歩行者の歩行を妨げたり、それにつまずいて転倒させることがないよう注意するべき義務がある」と認定されていますのでキャリーバッグを利用される方々は注意が必要です。
posted by funatomi at 16:47| 日記