2015年08月03日

非常に残念だ

 滋賀4区選出の自民党議員である武藤貴也氏がツィッターで「SEALDs」という学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしているが彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。」とつぶやかれたそうです。
 「戦争に行きたくない」という考えは極めて正常な考えで何故「自分中心、極端な利己的考え」になるのかわかりません。
 滋賀4区の選挙民の方々は、同人に投票される場合、戦争に行く覚悟を自分や、子、孫、兄弟達が迫られることを前提に投票されるべきでしょう。その覚悟がない人は、人としての責任を自覚され投票されるべきでないと考えます。
posted by funatomi at 16:38| 日記

2015年07月16日

集団的自衛権

 集団的自衛権を認めた安保法案が本日衆院を通過するそうです。集団的自衛権は憲法で認められないという建て前が従来の政府の公権的解釈でしたし、多くの憲法学者の意見でした。
 言うまでもなく日本は立憲主義を国是とする法治国家です。国家の安全があってこその立憲主義等とお馬鹿なことを言われる方もおられますが、そうではありません。国家の安全に問題のある憲法の条文があるのであれば、それを世に問い憲法を改正するのが立憲主義の建て前です。
 勿論、法の解釈は時代によって変更されることがあります。しかしながら、その変更には当然超えてならない矩があります。例えば表現の自由をはじめとする憲法上の基本的人権も条文上公共の福祉により制限されます。しかしながらその公共の福祉の内容を時の権力者がどのように解釈してもいいものではありません。公共の福祉には積み重ねられてきた公権的解釈があります。それを無視して時の権力者がどのように解釈しても良いのなら基本的人権の保障等有名無実です。
 国際情勢が変化したからかような解釈変更を認めて良いのだとすると、次は国際情勢が変化したから従前認められていた表現の自由やプライバシー権ももっと制限して良いのだとなりかねません。
 非常に立憲主義の国家としての基盤が危うくなっています。
posted by funatomi at 15:05| 日記

2015年06月09日

え―っ

 6月4日、Xバンドレーダー基地建設反対行動の参加者を有償で運んだ行為が白バス(道路運送法違反)にあたるとして3名の方が逮捕、勾留された上、同被疑事実に関し、大阪のN弁護士の法律事務所も捜索、差押の手続がとられたとのこと。民主的な活動に対して全くの暴挙というほかないと思います。
posted by funatomi at 15:49| 日記

2015年05月20日

大阪都構想

 大阪都構想に対する住民投票も終わり、賛成69万4844票、反対70万5585票で否決されました。二重行政の解消(行政のムダを除く)の為、大阪市を大阪府に吸収し、5つの特別区にするという制度改革の実効性、効果についてはこれで一切の検証の機会がなくなりました。
 民主主義が成熟する為にはよかった等という議論もありますが壮大な無駄であったように思います。今、大阪市内では気が抜けた人が結構いるのではないかと感じます。
posted by funatomi at 16:33| 日記

2015年05月13日

大阪都構想

 大阪都構想の住民投票が5/17(日)に実施されるとのことですが、私は大阪府民であっても大阪市民ではないので、投票権はありません。
 私の回りでは反対派の方々が多く、先日来、反対派のパンフレットを頂いたり、ポスターを頂いたりしています。大阪都構想も一つの制度改革でこれだけ反対派が多ければ仮に賛成派が過半数を制しても、その実施に幾多の抵抗(積極、消極含む)があり、その成果を得ることも困難でしょうから、一度仕切り直して、少なくとも大多数の方々が賛成する手順と内容で試みられては如何でしょうか。それとも、単なる多数決を求められるだけで、とても民主的とは言えないその強権的手法を継続されるのでしょうか。
posted by funatomi at 14:40| 日記

2015年04月08日

大阪都構想

 大阪市を廃止し、大阪府に統合する大阪都構想が、大阪では地方議員選挙の争点となり、又、その後、その是非について住民投票が行われます。大阪市を廃止して、大阪府に統合するとどれだけのメリットがあるのかよくわかりません。
 勉強しろと言われそうですが、このような大改革においては、予想されるメリットが改革前は明らかにみえても、その影響が大きい為十分検討する必要があるのに、メリットが議論の対象となるのであれば、それ自体でやめておいた方が良いように思います。
posted by funatomi at 09:50| 日記

2015年04月07日

弁護士募集

 本年12月末日をもって竹薮弁護士が同期の方と独立して事務所を構えられることとなりました。そこで、新規に弁護士を募集しようと日本弁護士連合会の求人求職情報提供システム「ひまわり求人求職ナビ」に求人募集を登録したのですが、日弁連と大阪弁護士会において事前審査を行うので、ホームページの公開には、一定の期間(10日間前後)を要するとのこと。10日もかけて何の審査を行うのでしょうか。
posted by funatomi at 09:34| 日記

2015年04月06日

中耳炎

 久しぶりに中耳炎に罹患したようです。4月2日、4日と耳鼻科に行きましたが、今日現在痛みがとれていません。急性中耳炎は、基本的には3日ほどで自然軽快するため抗生物質の投与等不要で、3日以上長引く場合は抗生物質による治療が効果的であり、それでも効果が不十分な場合には鼓膜切開が行われるとのことですが、この鼓膜切開とは何ですか。
posted by funatomi at 12:40| 日記

2015年03月27日

弁護士と横領

「弁護士と闘う」というブログを書かれている方がいて、その3月20日付けの記事に横領をした弁護士の刑期の一覧が出ています。
その量刑を見ていますと、示談が成立している場合には執行猶予、示談が成立していない場合、550万円の横領で2年の実刑判決、1000万円〜2000万円台の横領事件では1370万円で5年、1500万円で3年6ヶ月、1270万円で2年6ヶ月、2000万円で3年の各実刑判決(一部被害弁償をしているのか否かの違いでしょうか)。4000万円〜6000万円台では、5200万円で4年6カ月、4978万円で5年、6000万円で4年6カ月、4200万円で5年、5400万円で5年の各実刑判決(同上)。億を超えると約3億円で9年、約1億で5年、約9億で14年、約6億で14年の各実刑判決となっているようです。
重いと見るべきか軽いと見るべきか、しかし、かように横領事件が頻発するのは弁護士業界自体が大変な状況にあることを示しているものとしか考えられません。ここ数年間で14名はいくらなんでも、その下にある暗数を考えるととんでもないこととなっているのは明白です。早急な政策変更が必要です。
posted by funatomi at 16:53| 日記

2015年03月11日

心理的瑕疵

建物の賃貸人がその建物内で1年数か月前に居住者が自殺した事実があったことを知っていながら故意に賃借人に告げずに賃貸借契約を締結したことが不法行為にあたるとした大阪高裁の判決(平成26年9月18日判決)が判例時報平成27年3月11日号(No.2245)22頁に掲載されています。
自殺物件であるという心理的瑕疵も物件の瑕疵にあたり、契約当事者間の信義則に基づきそのような瑕疵があることについては告知義務がありますからそれに反した場合、不法行為を構成するという判断は極めて穏当なものです。
損害については、実際の居住期間については居住の利益があったから支払った賃料相当額の損害はないとした外は@賃貸保証料、礼金、居住していない
期間の賃料、引越料、エアコン工事代金等の本賃貸借契約が成立していなければ賃借人が支払うことはなかった費用の外A慰謝料30万円B弁護士費用10万円が認められています。
ただ、この賃貸人は兵庫県弁護士会所属の弁護士の方であったようで、そう言えば昨日弁護士の逮捕というテーマで書いた後も刑事弁護の過程で強要等があったとして、弁護士が逮捕された報道もあり、一体どうなっているのでしょう。
posted by funatomi at 16:31| 日記